Gigabyte M912X の MBR をうかつに書き換えてはいけない
Gigabyte M912X は、システムリカバリを HDD から行うタイプなのですが、このリカバリツール "Xpress Recovery3 Lite" の起動は MBR に書き込まれた独自のブートローダからのみ行えるらしいです。付属のドライバ CD からの起動も試みたけど、そもそもブータブル CD になっていません。
つまり、Linux をインストールしたあげく MBM までインストールしてしまった僕はリカバリする術が無くなってしまいました。
Gigabyte に問い合わせたら、
"plesae kindly contact with your supplier and repair the content in HDD."
（販売元に問い合わせて HDD の内容を復元してもらってください。）
とのこと。つまり修理に出せと言うことですね。
リカバリ用起動 CD とか送ってくれるのかなーと思ってただけに非常にめんどくさいです。修理代いくら取られるのかな＞＜
というわけなので、M912X に別の OS をインストールするときは、MBR もしくはディスク全体をバックアップし、元に戻せることを確認した上で行った方がいいと思います。
