tiarra からのキーワード通知先に Notify My Android を追加
昨日の記事に引き続き、tiarra の Auto::Notify の話。
家でごろごろしてる時は Nexus 7 を使ってる事が多いので、こっちにもキーワード通知を出せたらなあと思ってググると、「Notify My Android」(以下「NMA」)というアプリが有るらしい。いつの間にか tiarra の Auto::Notify は NMA にも対応していた(thx @mapi!)。
NMA は先に無料でアプリを入れて、アプリ内課金でライセンスを買うタイプだが、日に 5 通までの通知は無料のまま受け取れるとのことなので試してみた。
NMA のアカウントと API キーの取得
まずは NMA のアカウントを Web で取得する。その後ログインし、My Account の Manage API Keys の Generate New Key を押して API キーを生成しておく。
tiarra の設定
tiarra.conf の設定(抜粋)はこんな感じ。あ、tiarra は coderepos の最新版にしておくこと。
+ Auto::Notify { # キーワードを通知する対象のチャンネルを指定する mask: *@i *!*@* mask: *@f *!*@* mask: *@u *!*@* mask: *@fb *!*@* mask: *@ty *!*@* mask: #Twitter@t *!*@* # キーワードの設定。@kogetsu 宛ての「こげつさん」を弾く正規表現書くのに苦労した!( ゜皿゜) regex-keyword:(yu[kK]o[gG]ets|[sS]teel[wW]ool|@y6s|^(?!\.?@kogetsu|cogetsu)(?=.*こげつさん|コゲツ).*$|弧月) # 飛んでくるメッセージの書式 format: #(date:%H:%M:%S) [#(channel):#(nick.now)] #(text) # 下で設定する通知方法のどれを使うか。 blocks: im nma # ここでは関係ないけど im.kayac の設定 im { type: im_kayac user: yukogets password: p@ssw0rd } # NMA の設定 nma { type: nma # 先ほど Web で生成した API キーをここに書く apikey: xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx priority: 0 application: tiarra event: keyword } }
できたら /load。これで tiarra の設定はおしまい。
端末側の準備
NMA を Android 端末にインストールして、さっき作ったアカウントでログインすると準備完了。
テスト
だれかに IRC とかで名前を呼んでもらうなどして、通知が来たらちゃんと動いています。
まとめ
結局速攻でお金を払った。