こげついてます。

わすれっぽい人生のために

カヌー(リバーカヤック)に乗ってきた

写真がまだないので文字だけで。

暑いですね

暑いので川遊びしたい。そんな感じでカヌー。

大学生の時、体育の授業でカヌーポロをやってたので、乗って進むくらいはできます。でも流れも波もないプールや湖でしかやらなかったので川は全くの初めて。というわけで初心者向けの体験コースに参加してきた。

お世話になったのはパドルコーストさん。ぶっちゃけ適当にググって目にとまったのでここにしたんだけど、いま再度おググりあそばせたところ代表の吉角さんはカヤック界では有名な方っぽい。いいところを引き当てた感が。

手漕ぎ隊が行く―伊勢湾&熊野灘シーカヤック・ツーリング

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午前の部は練習

この日の天気は時々小雨の降る曇り空。

9時に集合して、11時までの2時間、流れの穏やかなところを使っての練習だった。川岸で準備運動のあと、パドルの漕ぎ方などを軽く教わり、さっそくカヤックに乗ります。

楽に漕ぐコツは、腕をあまり動かさず、上体をひねることで漕ぐことなんだそう。カヌーポロでは全力でダッシュしたりしないといけないため、上体はもちろん腕の力もフル活用。どうもその癖で思わず腕を使ってしまい、最初は注意されるなどした。だんだん慣れてくると楽に漕げるようになりました。

ターン、後ろ漕ぎ、ブレーキ、その場での転回などを練習し、あっというまにお昼に。

お弁当

お昼は公園でみんなでお弁当をいただきました。

そうそう、今回のツアーの参加者は、ぼくたちのグループが4人(ちょろ、りむっち、おおにわ、ぼく)と、単独で参加のおじさんが1人の計5人(+インストラクターさん2人)だったのだけど、このおじさんが実はけっこうなエンスーだった。

ぼくとりむっちがサーキット走ってるんですよって話をしてたら、おじさんは1970年のビートルにポルシェのエンジンを積み、ビルシュタイン入れてるとか。ぼくたちまだまだでした。クルマトーク楽しかったです。ありがとうビートルのおじさん。

午後の部はいよいよ川下り

さてさて、午後はついに川を下り、2時間ほどかけてゴール地点を目指します。

スタートしていきなり瀬があり最初の難関。ただこの日は前日の雨のおかげで水かさが高く、普段と比べると流れが素直で通過しやすいとのこと。全員無事に通過しました。

1つ目の瀬を越えるとすぐに2つ目が。しかも今度はでかい岩に阻まれて通過できる幅が狭い。というわけで、インストラクターさんが先に手本を見せつつ、ひとりずつくぐり抜けていきます。

流れにはうまく乗れたものの、行く手に小さな(見えてる部分だけは)岩があることに直前まで気づいておらず、避けそこねてヒット(っ´;ω;`с)

それでもひっくり返ることなくなんとかクリアしました。

その先はひたすら穏やかな流れで、あとはのんびり漕いでいきます。めっちゃ気持ちいい。

ちなみに、人が直接水の中に入るわけではなく、むしろ密閉された空間に下半身を入れてる状態で運動してるわけで、夏の暑い日だと普通に暑いそう。寒い時期にやるスポーツなんだそうですよ。そういう意味では曇っててよかったのですが、やっぱり晴れてたらもっと気持ちよかっただろうなー。

景色を見ながらおしゃべりしながら、時には水を掛け合いながらゆらゆらしてたら、もうゴール地点。水の流れが速くなっていたこともあり早く着いてしまったようです。

みんな飽き足らず、しばらくカヤックから降りずにその辺をグルグル回ってました。

まとめ

というわけで思った通りたのしかった。また行きたい。来年と言わず今年にでも。ラフティングも行きたいし忙しいですね。

あと、どうでもいいことだけど、面白法人は "kayac" だけど、英語では "kayak" と綴るらしい。もとはエスキモーが使ってた道具なんだとか。

おまけ

帰りは松阪を通るので、ニクベーションが高まったため焼肉屋へ。

松阪牛あまいうまい。

焼き肉@一升びん
生ハツ

半分くらい「上」のつく肉だった気がするけど、酒なしだったのもあってひとり 3,000 円程度とかなりリーズナブル。味と食った量を考えたら、東京で普通に食ったらよほど穴場な店でない限り倍額は下らないと思いますよ。松阪近くてしあわせだなー(:3un  )っ