こげついてます。

わすれっぽい人生のために

gVim Portable で skk.vim (訂正しました)


2010年7月1日:当初示した skk.vim のバージョンが古すぎたため、リンクの差し替えと説明の訂正を行いました。id:tyru さまありがとうございました!


WindowsgVim Portable 使ってて、skk.vim を使おうと思ったけどどこにファイル置けばいいのかとか良く分からなかったので調べたメモです。

そもそも vimrc はどこやねん

gVim の [編集]-[起動時の設定] を開くと、"~\_vimrc" であることが分かります。せやからそれどこやねん、と探してみると、
[gVim をインストールしたフォルダ]\Data\settings\
の中にありました。gVim Portable ではここがホームディレクトリになるようです。

skk.vim の準備

必要なファイルのダウンロード

をそれぞれダウンロードして解凍します。

文字コード変換

skk.vimSKK-JISYO.LEUC のファイルなのですが、そのままでは使えないので Shift-JIS に変換します。
最新の skk.vimUTF-8 になっていてそのまま動きました。
SKK-JISYO.LEUC のままだと辞書引き出来ないため変換しないといけません。Shift-JIS でも動くのですが、なんか気持ち悪いので skk.vim にあわせて UTF-8 のほうがいいかな?
お好きな方法でかまいません。

ファイルの配置

skk.vim - [gVim をインストールしたフォルダ]\Data\settings\vimfiles\plugin\ へ(無ければ作る)
SKK-JISYO.L - [gVim をインストールしたフォルダ]\Data\settings\ へ

辞書ファイルの場所はこの限りではありません。お好みで。

_vimrc の設定

こんな感じになりました。上 2 行が必須であとはオプションです。
それぞれの意味は Googleit!

let skk_jisyo = '~\.skk-jisyo'
let skk_large_jisyo = '~\SKK-JISYO.L'
let skk_auto_save_jisyo = 1
let skk_keep_state = 0
let skk_egg_like_newline = 1
let skk_show_annotation = 1
let skk_use_face = 1

ここに

何か変な文字列が見えた人は忘れてください…
(別のメモをうっかりコピペしてうっかり更新してしまった)