こげついてます。

わすれっぽい人生のために

デュアルコア ATOM な PC を組んでみた

構成

Intel D945GCLF2 を買ってみました。ツクモで 8,980 円。ツクモがんばれ。


他のパーツ構成は、

miniITX ケース 超小型。80W AC アダプタでケースファンレス 10,000円くらい
DDR2 メモリ 2GB - 3,000円くらい
SATA 2.5inch HDD 160GB HDD 交換した MacBook から取り出したもの。Apple ロゴ入りw 0円

こんな感じ。
光学ドライブは USB 外付けでがんばる。

組んでみる

miniITX は初めてだったけど、小さいのにうまく出来てて取説見なくてもすんなり組み付けられた。
ただ、AC アダプタをケースに接続すると、電源 off でもチップセットのファンが回り出すのは仕様なのかどうか。
このファンが結構うるさいのであとで換えようと思います。ちなみに CPU はファンレスです。


この状態でおもむろに電源を入れたら、HDD に入ってた BootCamp 領域の Windows XP が普通に起動した。
せっかくなので Super πとか走らせてみたら 104 万桁 1 分 35 秒だった。
シングルスレッドとは言え、あまり速くはないですね。

FreeBSD 入れてみる

FreeBSD 7.0-RELEASE を入れてみた。
何もしなくても CPU を 4 つ(デュアルコア× HT )認識してる。
だけど NICRealtek RTL8111x?)を認識してなくてネットワークに繋がらないのでなんとかしないといけない。
とりあえずここまで。

Linux を起動してみる

Ubuntu とか Slax とか Puppy とかの LiveCD で遊んでみる。
こっちはネットワークも Xorgサウンドも難なく動いてる様子。
さくさく動く。

どう使うか

実家の FreeBSD なサーバをこれに置きかえたいと思っています。
普通に FreeBSD を入れて使うのもいいけど、せっかくのなんちゃってクアッドコアなので、Linux ベースにして XenVMWare で仮想化するのも面白いかなーと悩み中。


それにしても、パソコンって安くなりましたね。ゲーム機とかわらないかそれより安いという・・・。